健康や美容、そしてダイエットなどに最適な食品としてリンゴ酢があります。最近はお酢のブームとあって、きっと“リンゴ酢ダイエット”としてリンゴ酢を飲んでいる人も多いのではないでしょうか。また、リンゴ酢は料理などにも幅広く活躍してくれますからね。そこで、「リンゴ酢だれ」をご紹介したいと思います。リンゴ酢だれは、作りおきしておきますととても便利なんですよ。ちょっとした料理にもリンゴ酢だれを加えることで、栄養とおいしさがプラスされます。それでは、リンゴ酢だれとそれを使った料理を紹介します。
オイスターベースのリンゴ酢だれです。作り方は、リンゴ酢大さじ6、オイスターソース大さじ6、醤油大さじ2を合わせて混ぜるだけで完成です。とても簡単に作れます。このたれは、鶏肉のから揚げにとてもよく合ってくれますよ。鶏もも肉を食べやすい大きさに切ってください。そしてそこへ醤油と酒で下味を付けて、片栗粉をまぶしたら180℃に熱した油で揚げていきます。揚げたての唐揚げに、オイスターベースのたれと、みじん切りにしたネギとすりおろしニンニク適量を加えてかけてください。これは絶品ですね!
次にオイスターベースのリンゴ酢だれを使った「そぼろ」です。これも絶妙な美味しさです。作り方としては、ショウガ1片をみじん切りにしてください。ピーマン、椎茸、たけのこ、ニンジン、などの野菜を用意して、適当な大きさに切ってサラダ油で炒め、さらにそこへ豚ひき肉200gを加えてよく炒めてください。オイスターベースのリンゴ酢だれと同量の味噌を加えたら、さらに軽く炒めて1カップの水を注ぎ入れます。最後にコショウや塩で味を調えて、水溶き片栗粉を静かに入れて全体にとろみをつけたら出来上がりです。
次にごま油ベースのリンゴ酢だれです。作り方は、リンゴ酢大さじ4、醤油大さじ6、ごま油大さじ4、を混ぜれば出来上がりです。キュウリとわかめの酢の物にも、このたれを加えて混ぜ合わせるだけで、いつもの酢の物とちがって、とてもさわやかな味わいに仕上がります。また、このタレは冷やし中華にもよく合います。中華麺に、トマト、キュウリ、ハム、錦糸玉子、などとお好み具材を盛り付けて、仕上げにごま油ベースのリンゴ酢だれを上からかければ、いつもと違ったとても濃厚な味わいの贅沢な冷やし中華ができあがります。また、冷やしうどんやそうめんなどにもおススメです。